MENU
転職サービスの賢い使い方
商談用資料作成サービス|coconala
論理構造を意識した商談用パワポ資料を作成します ~大手企業との契約実績500件以上~
【営業版】失敗しない転職ロードマップを公開! ≫

メーカー営業のやりがい3選!大変なところと合わせて解説します!

 ※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
メーカー営業のやりがい
  • URLをコピーしました!
  • メーカー営業のやりがいって何があるの?
  • 商社営業とのやりがいの違いは?
  • メーカー営業にはきついところもあるよね?

このような悩みを解決できる記事となっています。

私自身は、商社で4年間勤めていた頃に、自社の商品を売るメーカーの役割と他社の商品を売る商社の役割の両方を経験しています。

ここでは、これからメーカー営業を目指したいという方に向けて、同じ形態別に分類される商社営業と比較した場合の「やりがい」を感じるポイントついてご紹介します。

理想の営業を見つけよう。

3社10年以上の営業経験から、効率的に自分に合った仕事を選択でき、働き方や待遇も満足できる『【営業版】失敗しない転職ロードマップ』を公開しています。

\転職へ一歩踏み出そう/

目次
この記事の著者
元底辺営業マンのアバター
元底辺営業マン

上智大学▶上智大学大学院▶大手商社4年(年収450万円)▶ベンチャー企業8ヶ月(年収500万円)▶IT企業5年(年収1,000万円)と営業職を約10年経験。底辺営業マンを抜け出した仕事術や転職術を発信。

メーカー営業にやりがいを感じる人はいる?

メーカー営業にやりがいを感じる人がいるのは事実のようです。

yahoo知恵袋で「メーカー営業 やりがい」と検索してみると、以下のような回答がありました。

  • 自社開発の新製品が販売契約に至った時
  • 企画・開発部門とともに喜びを分かち合えます
  • etc…
出典:yahoo知恵袋(コメント一部抜粋)

「自社製品が売れた時」「企画・開発の人達と喜び合えること」等といったことにやりがいを感じている人がいることが見受けられました。

元底辺営業マン

次からは私の経験談を交えてお話します。

メーカー営業のやりがい

経験が浅いうちは難しいですが、徐々にやりがいを感じられるようになってきます。

ここからは私が実際に感じていたメーカー営業のやりがいについてご紹介していきます。

メーカー営業のやりがい
  • 自社の商品やサービスを世の中に広められる
  • 顧客の課題解決を自らが中心となってできる
  • 専門性が高い

やりがい1:自社の商品やサービスを世の中に広められる

メーカー営業は、自社の商品やサービスを世の中に広める役割を担っています。

そして、実際に広めることができれば、世の中が便利になったり、生活が豊かになったりと、自分が貢献していることを感じ取ることができます。

また、その商品やサービスを普段の生活で目にする機会があれば、自分の頑張りを測り知ることができる点も嬉しいです。

たとえば、「あの建物の建設に関与しているんだよ!」「その洋服の素材は自分が売ったよ!」等と、ちょっと自慢したくなりますよね。

さらに、ありものの商品やサービスを売るだけでなく、その商品企画や商品開発から関わっていた場合は、その喜びもより大きなものになります。

一方、商社営業の場合も、世の中に商品やサービスを広める役割を担ってはいますが、やはりそこは他社の商材ということもあって、思い入れが異なってきます。

やりがい2:顧客の課題解決を自らが中心となってできる

顧客の課題解決を自らが中心となってできることも、メーカー営業ならではのやりがいとなります。

メーカー営業は、顧客と直接対峙するので、営業が顧客の要望を汲み取って、その要望に合った商品やサービスを提供していきます。

そして、顧客の要望に合った商品やサービスを持ち合わせていない場合は、新しい機能を追加したり、新しい商品を一から作らなければならないこともあります。

その場合は、自らが旗振り役となって、企画部門や開発部門等を巻き込みながら、顧客の要望に応えていくことができるのです。

このように、メーカー営業は、顧客の要望を直接汲み取ることができて、その要望を満たす能力を自社で抱えているので、顧客の課題解決を自らが中心となってできるんですね。

しかし、商社営業の場合は、顧客の要望を直接汲み取ることはできて、その要望を満たす能力を持った会社と一緒になって課題解決することができますが、実際にそれを実行するのはメーカー企業になってしまいます。

元底辺営業マン

その代わり、商社営業は色々能力を持った企業と連携できるので、課題を解決できる幅は広がります。

やりがい3:専門性が高い

その商品やサービスのスペシャリストになれます。

「〇〇の製品については、〇〇さんに聞けば大丈夫!」といった地位・ポジションを獲得できる可能性があります。

このように、お客様から頼られるといったことはとても嬉しいことになります。

私自身、商社営業を経験していたときは、「この製品の詳細はメーカーさんに聞いた方がいいよね」と言われたことがあります。

たしかに、私が詳細まで把握できていなかったという落ち度はありますが、結局、一番詳しいであろう製造元であるメーカーが頼られることは避けられない事実です。

【参考】全営業職共通のやりがい

メーカー営業に限らず、全営業職共通のやりがいについても知っておきましょう。

以下の4つが全営業職共通のやりがいだと考えています。

  • 成果が数字に現れる
  • 人との繋がりが増える
  • 人とのコミュニケーションが上手くなる
  • 汎用的なスキルが身につく

メーカー営業にやりがいを感じることだけではない!

メーカー営業のやりがいを感じるようになるためには、いくつかのきついところも乗り越えなければなりません。

そこで、私が実際に感じたメーカー営業ならではのきついところは以下の通りです。

  • 関係部署との調整
  • 商品やサービスの深い知識が必要
  • クレーム
  • 提供するものが自社の能力に限られる

メーカーは、開発部門、生産部門、物流部門等と様々な部署が存在しており、顧客の要望に応じるためには、機能・スペックや納期等をこれらの部署と調整しなければなりません。

また、自社の商品やサービスを扱っている以上、深い知識が必要になるのですが、資格を必要とするものや複雑なものを扱っているほど、難易度は高くなります。

さらに、自社の能力以上のものを顧客に提供することができないので、歯がゆい思いをすることもあります。

まとめ

本記事では、これからメーカー営業を目指したいという方に向けて、「やりがい」を感じるポイントついて紹介しました。

元底辺営業マン

メーカー営業のことをまとめて知りたい方は、是非以下の記事もお読みください。

  • URLをコピーしました!
目次