無能な人ほど出世する!そのメカニズムを解説します!

無能な人が出世
  • なんで出世できないのだろう?
  • 無能な人ほど出世するって本当?
  • なんであいつが出世しているんだ!

このような悩みを解決する記事となっています。

「無能な人=出世ができない」は間違いです!

あなたの周りでも「なんであの人が出世しているのだろう・・・」と感じる人がいるのではないでしょうか。

実は、それはあなたの周りだけではなく、本当に「無能な人ほど出世する」といったメカニズムが存在するのです。

ここでは、そのメカニズムを東進ハイスクールの塾講師、林修氏が「林先生の初耳学」という番組で話していたことについてご紹介します。

無能な人ほど出世する現象は実際に存在する

「出る杭は打たれる」という言葉がありますよね。

「目立つと恨みや妬みを買って叩かれる」というネガティブな意味で使われることが多いのですが、実際にそのようなことを経験をしたことがあるのではないでしょうか。

それとは逆で、上司に従順で、上司の言うことを素直に聞く、、、こういった当たり障りのない仕事をする無能な人ほど出世するということも実際に存在するのです。

このように言うと、あなたは以下のような疑問が湧いてくるのではないでしょうか。

  • なぜ無能な人ほど出世するの?
  • 無能な人の出世だけでは、会社が成り立たないのでは?
  • とはいえ、優秀な人も出世するのでは?

もちろん、無能な人が出世しても会社は成り立っていますし、優秀な人も出世しています。

営業マン
これらの疑問については「ピーターの法則」から解説します。

無能な管理職が溢れてしまうプロセス

ピーターの法則とは、1969年に南カリフォルニア大学の教育学者・ローレンス・J・ピーターが、レイモンド・ハルと共同で発表した著作『ピーターの法則―〈創造的〉無能のすすめ―』の中で提唱したものです。

その中で、世界中の企業は「無能な管理職だらけ」であるということを断言しています。

無能な人にも以下の通り2種類いるとのことで、ここでの話は「優秀だったけれども、仕事ができなくなってしまう人」の話に該当します。

無能な人

  1. そもそも仕事ができない人
  2. 優秀だったけれども、仕事ができなくなってしまう人

まずは組織においての出世の状況を見てみましょう。

  1. セールスマンとして働く:トップの売上の成績を上げる
  2. 評価されて主任になる:ただし、主任に要求される能力が違って苦戦するがなんとか頑張る
  3. 評価されて地区長になる:地区長になると全く要求される能力が違い、活躍できなくなってしまう

このようなことが世界中のどの企業でも普遍的に起きているとのこと。

あなたの周りにも営業としての能力はあって目立っていたけれども、管理職になった瞬間に全く注目をされなくなったという人がいるのではないでしょうか。

今のポジションで求められている能力に満たない人が、そのポジションにいるということは当たり前に起こってしまうのです。

世の中の管理職はそこから上にいくことができない、つまり能力がないことを露呈した人達の集まりだということになります。

身近な例で言うと、元プロ野球選手の高橋由伸氏は、巨人の名選手として有名でしたが、監督としては全く成績が残せませんでした。

営業マン
「名選手は、名監督にあらず」ですね。

無能な人ほど出世する理由

ここまで聞いていると、結局、優秀な人だけが出世して、結果、上のポジションで活躍できなくなってしまったという風に聞こえてしまうかもしれません。

しかし、そうではありません。

では、そうやって無能な管理職が上のポジションにいたらどうなるのでしょうか。

  • せっかくここまで来たんだから、上に行けなくともこのポジションは死守したいな
  • 自分を脅かす優秀な部下を昇進させたくないな
  • だから、仕事ができない〇〇を昇進させよう

これが無能な人ほど出世する理由になるのです。

バカバカしいと思うかもしれませんが、このようなことは色々なところで普通に行われているとのことです。

しかし、この「無能な人ほど出世する」という話は、どのような環境でも起こりえるという話ではないそうです。

欧米諸国のようなMBAホルダーを経営陣に抱えて、現場と切り分けているケースではピーターの法則は生じにくく、一方、「現場の叩き上げで管理職に出世する人」が多い日本では、ピーターの法則が当てはまりやすいと言われています。

営業マン
日本でも、年功序列の撤廃、配置転換をする等、制度を変えることでピーターの法則から抜け出せるかもしれませんし、自分自身がそのような制度・環境に身を置くのも一つの手かもしれませんね。

無能な人が出世しても会社が成り立つ理由

ここまできたら「無能な人ばかりが上にいて、そもそも組織が成り立つの?」という疑問をお持ちの人もいるかもしれません。

これが成り立つのです。

勘のよい人はお気づきかもしれませんが、成り立つ理由は「組織はまだ仕事ができないレベルに達していない人達によって動いている」としています。

要は、上に行ける人達は、下の段でまだ余裕を持って仕事をしているから組織が成り立っているということですね。

営業マン
ただし、先ほどの話で、上に行ける人達が上に行ってしまうと仕事ができない人になってしまうのです。

まとめ

本記事のまとめ

  • 無能な人ほど出世する現象は実際に存在する:出る杭は打たれるから
  • 無能な管理職が溢れてしまうプロセス:出世すると求められる能力が変わるから
  • 無能な人ほど出世する理由:優秀な人を出世させると自分のポジションが危うくなるから
  • 無能な人が出世しても会社が成り立つ理由:組織はまだ仕事ができないレベルに達していない人達によって動いているから

あなたの会社でもこのようなことは起こっていますでしょうか。

そこから「あの人が出世しているなら、自分も出世くらいできそうだ」と考えますか、それとも「あの人が出世できるくらいの会社なら、こんな会社辞めてやる」と考えますか。

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