- ルート営業に必要なスキルは?
- ルート営業に必要なスキルはどうやって身につけるの?
- スキルを身につけるメリットは?
このような悩みを解決する記事となっています。
私自身の営業経験や周りの人を見てきて、ルート営業に必要なスキルが分かってきました。
ここでは、私の10年間のルート営業経験を踏まえて、必要なスキルやそれを身につける方法についてご紹介します。
ルート営業に関する記事
- ルート営業の仕事内容
- ルート営業に必要なスキル ←今回の記事
- ルート営業に向いてる人&向いてない人の特徴
- ルート営業のやりがい
- ルート営業の楽なところ
- ルート営業のきついところ
- ルート営業の残業
- ルート営業の休み
- ルート営業の年収
- ルート営業の志望動機
転職サイト・エージェントの賢い使い方
転職活動を効率的にかつ、成功させるためには、「転職サイト」で求人を探して、「転職エージェント」を経由して応募する、という方法がおすすめです。
サービス名 | リクナビNEXT | doda | リクルートエージェント | マイナビエージェント |
タイプ | 転職サイト | 転職サイト/ 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント |
特徴 | ・転職者の8割が登録。自己診断機能が優秀! | ・掲載求人数最多!エージェントも併用できる | ・総求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須 | ・20~30代前半の若手社員への転職支援に強い |
営業の求人数 | 約17,000件 | 約40,000件 | 約120,000件 | 非公開 |
対応のエリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
対象の年代 | 全世代 | 全世代 | 全世代 | 全世代 |
公式サイト |
ルート営業に必要なスキル
ルート営業ならではの必要なスキルは以下だと考えています。
必要なスキル
- 課題発見力
- 正確性
スキル1:課題発見力
課題発見力とは、経済産業省が提唱している社会人基礎力の一つで「現状を分析し目的や課題を明らかにする力」と定義されています。
これは既に誰かが設定してくれた問題を解決する問題解決力とは違い、特に問題がない状態において未来を見据えて課題を発見する力になります。
ルート営業は、既に取引のある顧客とのやり取りになるのため、それだけ顧客のことも色々と知っていて当然です。
顧客の立場からすると、「新規営業をしてくる会社より、課題を把握しているだろうし、良い提案をしてくれるはずだ」と思っており、期待値は高くなります。
そのため、日々顧客とのコミュニケーションを通じて、現状を分析して自ら新たな課題を発見しにいかなければ、ルート営業の優位性はなくなってしまうのです。
スキル2:正確性
正直、正確性はどの仕事においても重要です。
ただし、ルート営業においてはより重要なものになると考えています。
たとえば、自動車メーカーと車の部品の取引をしていて、納期や数量を誤ってしまって、希望通り納品できなかったとしましょう。
その場合、自動車メーカーは、計画通り生産ができず、目標としていた売上に達しない等、顧客のビジネスに大きな影響を与えてしまうこともあります。
そうなると、顧客からの信頼を失い、最悪これまで継続的に売上があったものがゼロになって、マイナスのダメージが大きくなってしまいます。
【参考】全営業職共通に必要なスキル
メーカー営業に限らず、全営業職共通に必要なスキルについても知っておきましょう。
以下の4つが全営業職共通に必要なスキルだと考えています。
- 仮説思考力
- 論理的思考力
- 確率思考力
- PDCA力
ルート営業に必要なスキルを身につける方法
次に、ルート営業に必要なスキルを身につける方法についてお伝えしていきます。
必要なスキルを身につける方法
- ゼロベース思考
- 確認を怠らない
方法1:ゼロベース思考
これはスキル1の「課題発見力」を身につけるための方法になります。
ゼロベース思考とは「これまでのやり方や既存の枠組みにとらわれず、まっさらな状態で考える」ということです。
基本的に人間は、「前も〇〇だったから今回も〇〇だろう」といったように、過去の経験や今までの延長線上で物事を考えようとしてしまいます。
しかし、このような考え方だと自ら新たな課題を発見することは難しくなるので、ゼロベース思考をすることが重要になってくるのです。
たとえば、以下のように考えてみます。
- 〇〇の制約条件を取っ払ってみたらどうなるか
- 他の良い方法はないだろうか
- 今のオペレーションが変更できるとしたらどうか
- etc...
方法2:確認を怠らない
これはスキル2の「正確性」を身につけるための方法になります。
そもそも仕事のミスが起きてしまう原因は、①受け取りミス、②うっかりミス、③確認ミスの3つだと考えています。
要は、①依頼を受け取る段階で認識の齟齬がある、②期日を忘れる、作業に必要なことを忘れる等、③入力ミス等がよくある原因ということです。
そして、これらを解決するためには「確認を徹底する」しかありません。
①依頼内容を改めて確認する、②作業工程を確認する、③見直しをする・ダブルチェックする等ととにかく確認作業を徹底するということです。
ルート営業に必要なスキルを身につけるメリット
ルート営業を経験することによって身についたスキルが、今後のキャリアにどのように役立つのかについてお話します。
必要なスキルを身につけるメリット
- 新しい価値を発見できる
- 仕事の依頼が増える
メリット1:新しい価値を発見できる
これはスキル1の「課題発見力」を身につけるメリットになります。
この課題発見力が身につくことによって、新たな価値を発見できることに繋がることになります。
たとえば、これまでの商品やサービスでは何が足りないのか、顧客への満足度を高めるためにはどうすればいいか、いかに革新的なものを届けられるか等を考えることによって顧客への新たな価値を発見できる可能性もあります。
また、今までの自社の仕事のやり方を見直せる余地はないのか等と考えて、従来にないやり方で業務効率化を図ることによって社内への新たな価値を発見できることもあるでしょう。
メリット2:仕事の依頼が増える
これはスキル2の「正確性」を身につけるメリットになります。
当たり前の話ですが、なるべく正確に仕事をこなしてくれる人に仕事を依頼したいですよね。
逆に、仕事でミスが多い人には仕事を依頼したくないですよね。
もちろん、正確に仕事をすることだけが仕事の依頼が増える要素ではないですが、少なくとも正確であることが原因で仕事の依頼が減ることはありません。
毎日仕事を正確にコツコツとこなしていれば、徐々に相手の信頼が得られ「あの人に仕事を依頼したい!」と思ってもらえるようになります。
転職サイト・エージェントの賢い使い方!
転職活動を効率的にかつ、成功させるためには、「転職サイト」で求人を探して、「転職エージェント」を経由して応募する、という方法がおすすめです。
この方法は、効率良く自分に合った求人を探せる上、選考の通過率は確実に高まります。
まずは、転職サイトを活用して、手軽に自分の気になる求人を探していきます。
しかし、実際に転職サイトから応募すると、学歴フィルターなどによって機械的に落とされたり、転職活動にまつわるサポートがないため効率良く進められない可能性があります。
そのため、転職サイトで気になる求人を見つけたら、転職エージェント経由で推薦状付きで応募~面接まで進めていくことで、選考の通過率を上げることができます。
サービス名 | リクナビNEXT | doda | リクルートエージェント | マイナビエージェント |
タイプ | 転職サイト | 転職サイト/ 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント |
特徴 | ・転職者の8割が登録。自己診断機能が優秀! | ・掲載求人数最多!エージェントも併用できる | ・総求人数No1!選択肢を増やすなら登録必須 | ・20~30代前半の若手社員への転職支援に強い |
営業の求人数 | 約17,000件 | 約40,000件 | 約120,000件 | 非公開 |
対応のエリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
対象の年代 | 全世代 | 全世代 | 全世代 | 全世代 |
公式サイト |
まとめ
この記事では、ルート営業に必要なスキルについて紹介しました。
本記事のまとめ
- ルート営業に必要なスキル:①課題発見力、②正確性
- ルート営業に必要なスキルを身につける方法:①ゼロベース思考、②確認を怠らない
- ルート営業に必要なスキルを身につけるメリット:①新しい価値を発見できる、②仕事の依頼が増える
ルート営業に関する記事
- ルート営業の仕事内容
- ルート営業に必要なスキル ←今回の記事
- ルート営業に向いてる人&向いてない人の特徴
- ルート営業のやりがい
- ルート営業の楽なところ
- ルート営業のきついところ
- ルート営業の残業
- ルート営業の休み
- ルート営業の年収
- ルート営業の志望動機