営業は残業が当たり前?その実態と辛い状況から脱する5つのヒント

営業 残業 当たり前
  • 営業は残業が当たり前って本当?
  • 残業が辛いとなってしまう原因は?
  • それを脱する方法は?

このような悩みを解決できる記事となっています。

営業に限らない話ですが、仕事をしている以上はある程度残業は発生するものです。

しかし、あまりにも残業し過ぎているとか、その上、残業代が支払われないとなると辛くなってしまいますよね。

ここでは、私の実体験を交えながら、営業の残業の実態と「営業の残業が辛い」となってしまう原因とそれを脱するための方法についてご紹介します。

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「営業は残業が当たり前」は本当?

まず「営業は残業が当たり前」の職種なのでしょうか?

求人情報・転職サイトの「doda」によると、全職種の平均残業時間と営業職の平均残業時間は、以下の通りです。

全職種と営業職の平均残業時間

職種残業時間
全職種22.8時間
営業職31.2時間

出典:残業の多い職業・少ない職業は?全80業種、95職種別の残業時間調査!(doda)

このようにして見ると、営業職に限らずどの職種であってもある程度残業は発生していることが分かり、残業が全くないといった職種の方が珍しいと考えるべきかもしれません。

ただし、営業職は全職種の平均残業時間と比べると8.4時間多くなっており、やはり残業時間が多くなり過ぎると辛くなってしまうようです。

「営業の残業が辛い」となる人の悩み

営業で「残業が辛い」となる人は、実際どのようなことで悩んでいるのでしょうか。

yahoo知恵袋で「営業 残業 辛い」と検索してみると、以下のようなコメントがありました。

  • 売り上げも一応はノルマをクリアしているのですが、最近は体力的に残業が堪えるようになってきました。
  • 残業も多く生きる事が辛いです。
  • 残業代がつくと言えども毎夜毎夜の21時過ぎの残業は辛いです。
  • 毎日4時間のサービス残業、隔週の休日無償出勤、毎日聞かれるノルマ、もう毎朝胃が痛いです。

出典:yahoo知恵袋(コメント一部抜粋)

といったように、残業が多くて精神的・体力的にも辛くなっている人もいるようですし、結構深刻な悩みであることが分かります。

また、残業をしているにも関わらず、残業代が出ないといった悩みを持つ方もいるようです。

「営業の残業が辛い」となってしまう原因

なぜ「残業が辛い」なってしまうのか、私の実体験等から、その原因についてお伝えしていきたいと思います。

「営業の残業が辛い」となってしまう原因

  1. ノルマを達成できていない
  2. 自分でコントロールできない時間がある
  3. 外回りがある
  4. そもそも残業が多い業界・会社に在籍している
  5. 残業代が支払われない

原因1:ノルマを達成できていない

営業には「ノルマという明確な目標設定」があります。

そして、この目標を下回りそうであれば目標達成に向けて行動量を増やさなけばなりません。

たとえば、顧客リストを増やす行動をする、顧客アプローチの数を増やす行動をする、提案書の質と量を増やす行動をする等、目標を達成するために残業をせざるを得ない状況になってしまいます。

原因2:自分でコントロールできない時間がある

営業職の特有のものとして「顧客との接点」があります。

この「顧客との接点」があることによって、「自分でコントロールできない時間」があるため、残業時間も多くなる傾向にあります。

たとえば、顧客から「先日の提案の〇〇が分からないから教えて」「至急〇〇商品の手配をしてくれる?」等とのように、「突発的な依頼」が来るため、予定が組みづらくなってしまうのです。

原因3:外回りがある

営業の仕事には「顧客との商談」や「商談以外の提案書・見積作成等の事務作業」があります。

売上を増やしていくためには、顧客との接点を増やす必要があり、日中は外回りをして顧客との商談や移動に時間を費やすこともあります。

そうなると、商談以外の事務作業は、勤務時間外にやらざる得なくなり、残業することになってしまいます。

原因4:そもそも残業が多い業界・会社に在籍している

残業が多い業界・会社に在籍しているのが原因の可能性もあります。

たとえ、いくら残業を減らす工夫をしても、そもそもの残業時間のベースが高ければ、あまり状況は良くならないかもしれません。

個人顧客を相手にしているといった業界特有の事情だったり、残業せずに帰りにくいといった会社特有の事情がある場合もあります。

原因5:残業代が支払われない

残業すること自体は気にしていなくても、残業代が支払われないことに辛いと感じている場合もあります。

「1日8時間を越えた労働」「週40時間を越えた労働」のどちらか一方でも該当していれば、会社側は従業員に残業代を支払われなければなりません。

しかし、実際には残業代が支払われない場合もあり、それには以下の2つのパターンがあります。

  1. 手違いで残業代が未払いになっている
  2. 意図的に残業代が未払いになっている

もし、残業しているにも関わらず、残業代が支払われてないのであれば、どちらのパターンなのか把握するところから始めましょう。

「営業の残業が辛い」を脱する方法

私もかつては残業が多く悩んでいたのですが、今ではその状況は改善されています。

ここからは実際に改善できた方法をお伝えしていきます。

「営業の残業が辛い」を脱する方法

  1. ノルマ達成の術を知って実行する
  2. ある程度は我慢が必要
  3. 訪問以外の方法で顧客にアプローチする
  4. 残業が少ない業界・会社に転職をする
  5. 上司、労働基準監督署、弁護士に相談する

方法1:ノルマ達成の術を知って実行する

これは原因1の「ノルマを達成できていない」に対する解決策となります。

ノルマ達成の術は以下のようになります。

  • 必要なスキル・知識を身につける
  • 正しいスキル・知識の活用の仕方を知る
  • 目的・目標を見つける
  • ある程度は我慢が必要
  • 商品戦略を考える
  • 他の会社へ転職をする

ノルマを達成するためには、スキル面のアップをするのと同時に、マインド面も上手くコントロールする必要があります。

また、そもそも自分以外の要因で売れない状況なのであれば、その状況を解決するために会社側に働きかけることも考えなければなりません。

営業マン
詳しくは以下の記事で解説しています。

方法2:ある程度は我慢が必要

これは原因2の「自分でコントロールできない時間がある」に対する解決策となります。

「突発的な依頼」等が来ないように、顧客のスケジュールを把握してこちら側からコントロールすることもある程度は可能ですが、それには限界があります。

なので、営業という職をしている以上は、ある程度は我慢が必要なのです。

しかし、場合によっては、営業だけで対応できないときは、技術部門、物流部門等を巻き込む必要があり、そうなると営業以外の職種も残業が発生することもあります。

営業マン
突発的な依頼は決して営業だけの話ではありません。

方法3:訪問以外の方法で顧客にアプローチする

これは原因3の「外回りがある」に対する解決策となります。

要は、テレビ会議や電話等を活用すれば移動時間そのものを削減することができます。

ただし、それぞれの手段毎にメリットとデメリットがありますので、状況に応じた使い分けが必要となります。

以下は、営業手段別の特徴を表した図と表になりますので、参考にしてみてください。

コミュニケーション手段

手段メリットデメリット
対面
  • 情報量(表情含む)が多い
  • 熱意が伝わりやすい
  • セキュリティが守りやすい
  • ひととなりを知ることができる
  • 非公式な相談ができる
  • 移動に要する時間・経費
メール/SNS
  • いつでもどこからでも連絡できる
  • 関係者が多い時に迅速かつ正確に転送できる
  • 空いている時間に確認ができ、効率的に対応可能
  • 行間が伝わらず、発信者の意図が誤って伝わる
  • 文書の作成に時間を要する
テレビ会議/電話
  • 隙間の時間でアポイント調整が可能
  • 早いタイミングでアポイント設定をしやすい
  • 関係者が多い場合は日程調整の選択肢が増える
  • 30分以内の短時アポでも気兼ねなく設定できる
  • 応接室の確保が不要
  • 操作に不慣れな相手にとっては労力が大きい
  • 音声の遅延があり会話が重なってしまう
  • 表情が読み取りづらい
  • 対面の時よりも形式ばった雰囲気になりやすい

方法4:残業が少ない業界・会社に転職をする

これは原因4の「そもそも残業が多い業界・会社に在籍している」に対する解決策となります。

単純な話で、残業が多くない業界・会社に行けば、残業が少なくなるということです。

もちろん、残業の多い少ないは、仕事をこなすスキルによるところもありますが、求人情報・転職サイトの「doda」の営業職種別の平均残業時間を見ると、業界によっても変わってくるようです。

営業職種毎の平均残業時間

営業職種残業時間
営業(金融)25.5時間
営業(IT)25.7時間
営業(商社)25.8時間
営業(メーカー)27.3時間
営業(メディカル)29.1時間
営業(サービス業)31.8時間
営業(建設/不動産)35.8時間
営業(小売/卸/外食)38.5時間
営業(広告・メディア)41.9時間

出典:残業の多い職業・少ない職業は?全80業種、95職種別の残業時間調査!(doda)

ただし、これらはあくまで平均値だったりするので、転職を検討する場合は、しっかりと求人票を確認するなり、転職エージェントや口コミサイトで実態を調査するようにしましょう。

営業におすすめ転職サイト・エージェント

リクナビNEXT(転職サイト)
 ・公式サイト:https://next.rikunabi.com/
ㅤ・営業の求人数:7,605件
ㅤㅤ※内未経験歓迎:1,673件

doda(転職サイト)
ㅤ・公式サイト:http://doda.jp/
ㅤ・営業の求人数:12,751件
ㅤㅤ※内未経験歓迎:1,002件

リクルートエージェント(転職エージェント)
ㅤ・公式サイト:https://www.r-agent.com/
ㅤ・営業の求人数:40,853件
ㅤㅤ※内未経験歓迎:7,840件

dodaエージェント(転職エージェント)
ㅤ・公式サイト:http://doda.jp/
ㅤ・営業の求人数:10,123件
ㅤㅤ※内未経験歓迎:873件

営業マン
上記に登録しつつ、残業20時間以下などの求人を探してみましょう。

方法5:上司、労働基準監督署、弁護士に相談する

これは原因5の「残業代が支払われない」に対する解決策となります。

残業代が支払われない理由が、単純な手違いということであれば、次の月には問題が解決するでしょう。

しかし、意図的に残業代が未払いになっている場合は、労働基準監督署に無料で相談をしてみるという手があります。

それでも改善されなければ、有料で弁護士に相談するという手がありますが、私だったらそこまでしないと改善できない会社で仕事をしたいと思わないので、他の会社へ転職をしますね。

まとめ

本記事のまとめ

  • 「営業は残業が当たり前」は本当?:残業が全くない職種の方が珍しい
  • 「営業の残業が辛い」となる人の悩み:精神的にも体力的にも辛くなっている
  • 「営業の残業が辛い」となってしまう原因:①ノルマを達成できていない、②自分でコントロールできない時間がある、③外回りがある、④そもそも残業が多い業界・会社に在籍している、⑤残業代が支払われない
  • 「営業の残業が辛い」を脱する方法:①ノルマ達成の術を知って実行する、②ある程度は我慢が必要、③訪問以外の方法で顧客にアプローチする、④残業が少ない業界・会社に転職をする、⑤上司、労働基準監督署、弁護士に相談する

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