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営業で「休めない」は普通ではない。しっかりと休める職種です。

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営業休めない
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  • 営業は休めないって本当?
  • 営業が休めなくなってしまう原因は?
  • 「営業で休めない」を脱する方法は?

このような悩みを解決できる記事となっています。

私もかつては「やっぱり営業は休めない職種なんだな」と実感したのですが、後に必ずしもそうではないことが分かりました。

今では土日祝日は休みを取ることができていますし、長期の休みもしっかりと取ることができています。

ここでは、営業のよくあるイメージの一つである「休みが少ない」についてご紹介します。

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元底辺営業マン

上智大学▶上智大学大学院▶大手商社4年(年収450万円)▶ベンチャー企業8ヶ月(年収500万円)▶IT企業5年(年収1,000万円)と営業職を約10年経験。底辺営業マンを抜け出した仕事術や転職術を発信。

営業で休めないは本当?

まず営業は休めない職種なのでしょうか?

求人情報・転職サイトの「doda」によると、全職種の平均年間休日数と営業職の平均年間休日数は、以下の通りです。

職種年間休日数
全職種121.9日
営業職120.0日
出典:残業の多い職業・少ない職業は?全80業種、95職種別の残業時間調査!(doda)

このようにして見ると、営業職だけ特別休めないということではありませんし、私自身も今では土日祝日はしっかり休んでいます。

ただし、営業の中でも「休めない」となってしまう人もいるのも事実なので、その原因については後ほどご紹介します。

営業で休めないとなる人の悩み

「営業で休めない」となる人は、実際どのようなことで悩んでいるのでしょうか。

yahoo知恵袋で「営業 休めない」と検索してみると、以下のようなコメントがありました。

  • 毎日帰宅時間が11時過ぎ、土曜日も休みなのですが、休めた事がありません。
  • 営業マンをしていますが仕事を終わっても、休みでも常に仕事のことばかり考え休めません。
  • 土日が休めない事でお子さんの学校行事などは参観できませんし、友人、親戚の慶弔行事などにも行けないので家庭内不和になった方、離婚された方も沢山居ます。
出典:yahoo知恵袋(コメント一部抜粋)

といったように、休めなくて精神的・体力的にも辛くなっている人もいるようですし、家庭にまで影響出てしまっている人もいるようです。

元底辺営業マン

このように深刻な状況になっている場合は、すぐにでも解決しなければいけませんね。

営業で休めないとなる理由

私も過去に「営業で休めない」という状態になってしまいました。

なぜ「営業で休めない」となってしまうのか、先ほどのコメントや私の実体験から、その理由についてお伝えしていきたいと思います。

営業で休めないとなる理由
  • ノルマを達成できていない
  • 顧客の都合に合わせなければいけない
  • 顧客が個人または休業日なしの法人である

理由1:ノルマを達成できていない

ノルマを達成できない見込みの場合は、休日を返上して働かざる得ないことがあります。

※「ノルマなんて達成しなくてもいいや」と思っている人は別ですが・・・

そして、そのノルマを達成できない状況になってしまうのは、以下のような原因が考えられます。

  • スキル・知識が不足している
  • スキル・知識を正しく使えていない
  • モチベーションがない
  • 売りたくない商品も売らされる
  • 無理なノルマが設定される
  • 売れない商品を扱っている

そもそも無理なノルマが設定されているために、休日も返上して営業活動をしなければならないこともあります。

また、自分のスキル・知識が不足しているために、休日も返上して勉強をしなければならないこともあるでしょう。

まずは、なぜ自分がノルマを達成できていないのか、原因を特定するところから始めましょう。

理由2:顧客の都合に合わせなければいけない

理由1と違って、理由2は自分ではコントロールできないものとなります。

仕事によっては、自分が休みの日に「〇〇が故障したから至急対応してくれない?」「今日届くはずの商品がまだ到着してないよ!」等と緊急の電話が鳴ることもあります。

また、「〇月〇日までに提案書と見積を出してくれない?」とスケジュール的にタイトな依頼が来て、土日に作業をしなければいけないこともあります。

このように「急遽休めなくなってしまった!」ということが発生してしまうのです。

理由3:顧客が個人または休業日なしの法人である

休めるか休めないかは、誰が顧客なのかによっても異なります。

  • 個人顧客:休みが少ない
  • 法人顧客(休業日なし):休みが少ない
  • 法人顧客(土日休み):休みが多い

個人顧客であれば、基本的にはその個人が休みの日に営業活動や電話対応をすることになるので、自分の休みの日とか関係なく仕事をする場合があります。

また、小売店などの休業日なしの法人顧客である場合も、自分の休みの日に対応せざるを得ないことがあります。

そして、土日休みの法人顧客の場合は、基本的にはそれに合わせる形で、こちら側も土日休みとなります。

ただし、私の経験談なのですが、土日休みの法人顧客であっても、工場向けに産業機械を売っていたときは、工場の稼働が止まる土日しか納入できないといった顧客の事情があり、土日に立ち合いをしていたこともありました。

元底辺営業マン

このような特殊な事情は業界毎によってはあるでしょう。

営業で休めないを脱する方法

私もかつては「営業で休みない」という状態だったのですが、なんとか脱することができました。

ここからは、そのための具体的な方法についてお伝えしていきます。

営業で休めないを脱する方法
  • ノルマ達成の術を知って実行する
  • ある程度は我慢が必要
  • 土日休みの法人を顧客とする会社へ転職をする

方法1:ノルマ達成の術を知って実行する

これは理由1の「ノルマを達成できていない」に対する解決策となります。

具体的な方法は以下の通りとなります。

  • 必要なスキル・知識を身につける
  • 正しいスキル・知識の活用の仕方を知る
  • 目的・目標を見つける
  • ある程度は我慢が必要
  • 商品戦略を考える
  • 他の会社へ転職をする

ノルマを達成するには、スキル面・マインド面を磨くのは当たり前です。

加えて、売りたくない商品に対する我慢が必要だったり、売れない商品に対する商品戦略を考える等、やるべきことは多いのです。

方法2:ある程度は我慢が必要

これは理由2の「顧客の都合に合わせなければいけない」に対する解決策となります。

営業は、顧客側がいつまでにどのような成果を上げたいのか、いつまでに商品が手元にないといけないのか等、顧客都合に合わせて動く職種になります。

なので、営業職に就いている以上は「急遽の対応」は仕方のないことで、ある程度はそれを受け入れる心構えが大事なのです。

そして、それは決して営業職だけの話ではありません。

クレームがきたら、技術部の人と一緒に対応しますよね?急ぎ提案書を書くときも商品部の人に協力を仰ぎますよね?

たしかに、営業が顧客と直接対峙しているので、最初の依頼は営業に来るかもしれませんが、それ以降の対応は営業だけではなく他の職種も巻き込まれて動くわけです。

方法3:土日休みの法人を顧客とする会社へ転職をする

これは理由3の「顧客が個人または休業日なしの法人である」に対する解決策となります。

土日休みの法人を顧客とする会社へ転職をすることによって、自分が休みの日に営業活動・電話対応することは、大きなトラブルが発生しない限りほとんどないです。

これは、求人情報・転職サイトの「doda」の営業職種別の平均年間休日数を見ると、確かなことが言えるでしょう。

営業職種年間休日数
営業(メディカル)128.1日
営業(IT)124.3日
営業(商社)123.4日
営業(メーカー)123.1日
営業(金融)122.1日
営業(サービス業)118.9日
営業(広告・メディア)116.3日
営業(小売/卸/外食)112.0日
営業(建設/不動産)110.2日
出典:残業の多い職業・少ない職業は?全80業種、95職種別の残業時間調査!(doda)

この通り、やはり土日休みの法人を顧客としていることが多いであろう業界(メディカル、IT、商社、メーカー)は、年間休日数が多い傾向にあることが分かります。

元底辺営業マン

営業職の転職の方法については、下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

本記事では、営業の休みの実態と「営業で休めない」となってしまう原因とそれを脱するための方法について紹介しました。

元底辺営業マン

営業のイメージと実態をまとめて知りたい方は、是非以下の記事もお読みください。

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