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飛び込み営業がつらい・辞めたいを乗り越えるための4つの方法!

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飛び込み営業がつらい
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  • 飛び込み営業がつらいと言う人は多いの?
  • なぜ飛び込み営業ってつらいのだろう?
  • 飛び込み営業がつらいといった状態から脱する方法は?

このような悩みを解決できる記事となっています。

私自身も過去に数百回以上の飛び込み営業を経験し、「飛び込み営業ってやっぱりつらいな~」という状態になってしまっていました。

しかし、それから何度か試行錯誤を重ねることによって、「つらい」という状態を抜け出すことに成功しました。

ここでは、私の実体験を交えながら、飛び込み営業の実態やつらい状態を抜け出した具体的な方法についてご紹介します。

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この記事の著者
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元底辺営業マン

上智大学▶上智大学大学院▶大手商社4年(年収450万円)▶ベンチャー企業8ヶ月(年収500万円)▶IT企業5年(年収1,000万円)と営業職を約10年経験。底辺営業マンを抜け出した仕事術や転職術を発信。

飛び込み営業がつらい・辞めたいとなる人の悩み

飛び込み営業がつらい・辞めたいと言う人が多いのは事実のようです。

yahoo知恵袋で「飛び込み営業 つらい」と検索してみると、以下のような質問が投げかけられていました。

  • 飛びこみ営業が苦痛です。
  • 飛び込み営業で怒られるのが怖いという気持ちもあるのですが、何より相手の企業の方に迷惑をお掛けしてしまうと思うと飛び込みが出来なくなります。
  • 保険代理店入社して2ヶ月経ちました。飛び込み営業をして1件も契約に至っていません。
  • 正直辛いです。飛び込み営業の経験も無く給料は歩合制なのでこのまま成績が伸びなければ14万しかもらえません。
  • 飛び込みなので、怒られることもありますしほとんどが門前払いなので自信も失ってしまって更に悪くなるという悪循環になっています。
出典:yahoo知恵袋(コメント一部抜粋)

「怖い」「迷惑をかけてしまう」「契約が取れない」「門前払いで自信を失ってしまう」等といったことで悩みがあり、飛び込み営業がつらいとなってしまうケースが見受けられますね。

このように、「飛び込み営業がつらい」という状態になっているのは「あなただけはない」のです。

飛び込み営業がつらい・辞めたいとなる理由

私も営業を始めて間もない頃は、飛び込み営業がつらい・辞めたいという状態になってしまいました。

なぜ、飛び込み営業がつらい・辞めたいとなってしまうのか、先ほどのコメントや私の実体験から、その理由について考察していきたいと思います。

つらい・辞めたいとなる理由
  • 嫌な顔をされる
  • 成果に繋がりにくい
  • 移動が大変
  • モチベーションがない
  • そもそも飛び込み営業が自分と合っていない

理由1:嫌な顔をされる

あなたも自宅に飛び込み営業された経験はありますよね?

いきなりピンポンが鳴って「当社の〇〇商品を買ってください!」「〇〇でお困りではないでしょうか?」といったものです。

このようなときは、大抵「結構です!」「間に合ってますので・・・」と言って、嫌な顔して追い払いますよね。

まさにそれを逆の立場でやられてしまうと精神的につらくなってしまうことは分かると思います。

私の実体験としては、嫌な顔をされたことはもちろんあるのですが、ごく一部の人からは「失礼だ!」「なんて会社だ!」「二度と来るな!」と罵声を浴びせられたこともありました。

理由2:成果に繋がりにくい

飛び込み営業をした顧客で全て契約に結びつけばつらいことなんてないでしょう。

しかし、飛び込み営業は、話を聞いてもらうことすら難しいことが多く、契約に結びつくことの方が少ないのです。

そうなると、「飛び込み営業に時間をかけている割に、ほとんど成果に繋がっていない。。。」となってしまい、気持ちも落ち込んでしまいます。

私自身も「一日中飛び込み営業をしたけど、契約に繋がりそうな話はなかった。今日を無駄にしてしまった。」となったことは何度かありました。

元底辺営業マン

断られ続けると何のために仕事をしているか分からなくなります。

理由3:移動が大変

飛び込み営業をするということは、直接顧客のもとへ訪問することになるので、電車、徒歩、車などを使って移動することになります。

なので、その移動自体に体力的に疲れてしまって、つらいと感じる人もいるでしょう。

私は地方転勤になった際に、法人顧客(大企業~中小企業まで)に飛び込み営業をするために、車で移動をしていた経験があるのですが、一日中車を走らせていたこともありました。

車移動だったからまだ良かったかもしれませんが、都心部などで個人顧客への飛び込み営業になると、自転車や徒歩で移動することも聞いたり見かけたりするので、体力的には余計につらいかもしれませんね。

理由4:モチベーションがない

飛び込み営業をするためのモチベーションがないとつらくなります。

人は「〇〇のために頑張るぞ!」といったような「行動を起こす契機となる刺激や意欲」がないと、「やらされ仕事」になって文句ばかり言うようになります。

このようにモチベーションがない状態で仕事をすると「モチベーションがない⇒行動も適当になる⇒成果が上がらない⇒つらくなる」といったループになってしまいます。

これは飛び込み営業に限った話ではありません。

理由5:そもそも飛び込み営業が合っていない

そもそも飛び込み営業自体が合っていない可能性もあります。

「初対面の人と話すのが苦手」「移動が苦痛」「モラル的にやりたくない」等といったような感情があるのであれば、そのまま飛び込み営業を続けることは難しいですし、良い選択ではないかもしれません。

テレビにも出ている東進ハイスクールの講師である林修先生は、塾講師としては優秀な人であることは自明ですが、投資は自分には向いてないと辞めたそうです。

要は、人には向き不向きがあり、不向きなことをやり続けても大成しないということです。

元底辺営業マン

イチローがサッカーをやっていたら大成しなかったかもしれません。

飛び込み営業がつらい・辞めたいを脱する方法3選

飛び込み営業がつらかった私ですが、最終的にはその状態を脱することができました。

ここからは、そのための具体的な方法についてお伝えしていきます。

つらい・辞めたいを脱する方法
  • 飛び込み営業のコツを磨く
  • モチベーションを見つける
  • 飛び込み営業以外のアプローチを使う
  • 他の会社へ転職をする

方法1:飛び込み営業のコツを磨く

これは理由1,2の「嫌な顔をされる」「成果に繋がりにくい」に対する解決策となります。

飛び込み営業はたしかに嫌な顔をされたり、成果に繋がりにくいアプローチ方法です。

しかし、かつての私の同期のメンバーで、他の人の何倍もの契約を飛び込み営業によって獲得するスーパーマンもいました。

ということは、飛び込み営業自体が全くいけてないアプローチ方法なのではなく、正しくやれば成果に繋がることを意味しています。

そこで私も実際に実践してみて成果が上がったものを紹介します。

  • ニーズの仮説構築をする
  • どのようにアプローチするか決める
  • トークスクリプトを用意・実践する
  • 周りを見渡す
  • PDCAを回す

方法2:モチベーションを見つける

これは理由4の「モチベーションがない」に対する解決策となります。

先ほどもお伝えしましたが、何かしらのモチベーションがないと飛び込み営業をに限らず、何をやってもつらい状況になってしまいます。

たとえば、以下のような考え方はできないでしょうか。

  • 世の中に〇〇商品を広めるため
  • 社内で表彰されるため
  • 給料アップのため
  • 上司に褒められるため
  • 目の前の人に少しでもプラスになると思わせるため
  • 昨日よりはちょっと上手くやるため
  • etc…

この中であなたのモチベーションが湧くものであればなんでも構わないと思っています。

私が営業を始めて間もない頃に、「成績優秀者として社内で表彰されるため」にといった、ありがちなカッコ良さそうなものを掲げましたが、当時は現実味がなくモチベーションになりませんでした。

なので、まずは「昨日よりは少しでも上手くやろう!」といった小さいものから始めました。

そうすることで、徐々に飛び込み営業の成果も上がるようになり、「今度はもう少し大きい目標をめざしてやっていこう!」となっていきました。

方法3:飛び込み営業以外のアプローチを使う

これは理由1~5の「嫌な顔をされる」「成果に繋がりにくい」「移動が大変」「モチベーションがない」「そもそも飛び込み営業が合っていない」に対する解決策となります。

飛び込み営業は一つの手段にしか過ぎません。

正直、契約が取れるのであれば、電話営業、メール営業、紹介営業など、どのアプローチでも構わないはずです。

「周りが飛び込み営業でやっているから」といった理由ではなく、飛び込み営業がつらかったり、そもそも他のアプローチの方が効率が良いのであればそちらを使うべきです。

各アプローチにはそれぞれメリットとデメリットがあるので、それらを理解した上で正しく選択していきましょう。

スクロールできます
アプローチ概要メリットデメリット
飛び込み営業アポイントなしで顧客を訪問する営業・断られづらくなる
・決裁者に会えるチャンスがある
・伝達できる情報量が多い
・入手できる情報が増える
・時間とコストがかかる
・効率が悪い
・今後アプローチできなくなる
・精神的なダメージを負う
テレアポ電話で商談のアポイントを取り付ける営業・時間とコストを抑えられる
・アプローチ数を稼げる
・断られたときのダメージが少ない
・断られやすくなる
・伝達できる情報量が少ない
・精神的に辛くなる
紹介営業人から顧客を紹介してもらう営業・時間とコストを抑えられる
・受注率が高くなる
・価格の勝負になりにくい
・紹介してくれるまでに時間がかかる
・紹介元との関係性が悪くなる可能性がある
・なかなか見込み顧客に辿り着けない
反響営業問い合わせがあった顧客に対する営業・時間とコストを抑えられる(営業目線)
・受注率が高くなる
・精神的には楽
・時間とコストがかかる(会社目線)
・広告企画次第では非効率な営業になる

方法4:他の会社へ転職をする

これは上の方法1~3を実践した上で、解決できなかった場合の解決策としましょう。

というのも、私自身も最初は特に飛び込み営業を上手くできなかったですし、飛び込み営業なんて向いてないとかやりたくないとか不満ばっかりでした。

しかし、上の1~3の方法を実践していくことで、徐々に飛び込み営業でも成果を出せるようになり、辞めたいといった感情はなくなったので、まずは今の環境で本当にやれることはないかを考えて頂きたいと思っています。

そうしないと逃げ癖が付いてしまい、転職をしてもまた別の理由で辞めたい!となったら、乗り越えようともせずまた転職を繰り返してしまうからです。

元底辺営業マン

ただし、「色々やってみたけどダメだった」という方に向けて、次におすすめの転職先をお伝えしようと思います。

飛び込み営業がつらい・辞めたい人におすすめの転職先

先ほどまでは、今の環境でどうやって飛び込み営業がつらい状態を脱するかの話をしました。

しかし、そもそも飛び込み営業がない会社へ転職してしまうことで、「つらい状態から脱してしまおう!」というのが最後の方法です。

私自身、1社目では何百回と飛び込み営業をしていきましたが、それ以降2社目、3社目では飛び込み営業は一回もしたことはないです。

別に飛び込み営業が会社としてNGといったわけではないのですが、そもそも商品の特性上、飛び込み営業をしても売れないからです。

飛び込み営業をしなくてもよい業界や企業の特徴は以下の通りです。

  • 大手企業をターゲットにしている
    ⇒ セキュリティが厳しく、飛び込み営業ができない
  • 単価が高い商材を扱っている
    ⇒ 高価であるため、飛び込み営業をしても売れない
  • コンサルサービス等、実態が分かりにくい商材を扱っている
    ⇒ 何を売りたいのか見えにくい
  • 知名度が高い商材を扱っている
    ⇒ 顧客から問い合わせがくるため、飛び込み営業の必要がない
  • etc…

このような特徴を持った会社へ転職をしてしまえば、飛び込み営業がつらいといった悩みが根本的になくなるでしょう。

元底辺営業マン

営業職の転職の方法については、下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

この記事では、飛び込み営業のきついところについて紹介しました。

元底辺営業マン

「飛び込み営業の全般」を知りたい方は、是非以下の記事もお読みください。

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