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IT営業のやりがい6選!約5年間経験して感じたものを伝えます!

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IT営業のやりがい
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ー IT営業に関する記事一覧 ー

  • そもそもIT営業ってやりがい感じるの?
  • IT営業のやりがいって何があるの?
  • IT営業にはきついところもあるよね?

このような悩みを解決できる記事となっています。

私自身は、約5年間IT営業の経験があり、かつ、現在進行形でIT営業を経験しています。

ここでは、これからIT営業を目指したいという方に向けて、「やりがい」を感じるポイントついてご紹介します。

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この記事の著者
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元底辺営業マン

上智大学▶上智大学大学院▶大手商社4年(年収450万円)▶ベンチャー企業8ヶ月(年収500万円)▶IT企業5年(年収1,000万円)と営業職を約10年経験。底辺営業マンを抜け出した仕事術や転職術を発信。

IT営業にやりがいを感じる人はいる?

IT営業にやりがいを感じる人はいるのでしょうか。

yahoo知恵袋で「IT営業 やりがい」と検索してみると、以下のような回答がありました。

  • IT関係は特に提案したシステムがうまくハマったりすると面白いです。
  • 例えば社会インフラになるようなシステムを構築するケースが多く、出来上がれば家族や友人に自慢し賞賛されるなど誇らしい気持ちになれることが多いですよ。これは末端の一社員であっても感じられることですし、先々プロジェクトを率いる事になれば、それは一生心に残る様な満足感を味わうことが出来ます。また、多くのベンダー、メーカーがSIerのオーダーで動くので、早くから指揮官として責任ある立場に立てるのも遣り甲斐という意味でアリだと思います。
  • エンドユーザー向けの目に見えるケースが多く、たとえ社内システムであっても多くのユーザーが居るケースが多いので、十分満足を得られるはずです。
出典:yahoo知恵袋(コメント一部抜粋)

「社会インフラに関われる」「マネジメントができる」「世の中への貢献」等といったことにやりがいを感じている人がいることが見受けられました。

元底辺営業マン

次からは私の経験談を交えてお話します。

IT営業にやりがいを感じること6選

ここからは私が実際に感じているIT営業のやりがいについてご紹介していきます。

IT営業のやりがいについては、①全IT営業共通、②ピラミッド構造の上・受託開発企業、③ピラミッド構造の下・自社開発企業で感じるものに分けてお伝えします。

なぜなら、IT営業と一言で言っても、どのような企業に属するかによって全然やりがいが変わってくるからです。

元底辺営業マン

特に②と③の違いを知りたい方は、是非以下の記事もお読みください。

IT営業のやりがい
  • 世の中で初めての仕事に関われる(全IT営業共通)
  • 成果が目に見えやすい(全IT営業共通)
  • 様々な業界に関われる(全IT営業共通)
  • 高いレベルでスキルが身につく(ピラミッド構造の上・受託開発企業)
  • チームで作り上げる(ピラミッド構造の上・受託開発企業)
  • 自社サービスを広めやすい(ピラミッド構造の下・自社開発企業)

やりがい1:世の中で初めての仕事に関われる(全IT営業共通)

IT業界は今なお発展途上にある業界です。

たとえば、AIやIoTをはじめ、新しいサービスや技術が次々と生まれています。

常にアンテナを張って世の中のITトレンドをキャッチアップしなければなりませんが、知的好奇心のある人にとってはそれすら楽しいものとなるのです。

その中で、世の中で初めての仕事に関われることも多く、ニュース記事などで取り上げられて注目を浴びるなんてこともあります。

やりがい2:成果が目に見えやすい(全IT営業共通)

自分が仕事に関わったことで、世の中が少しでも良くなったと感じられると嬉しいですよね。

IT営業を経験していると、自分のやった仕事の成果が目に見えやすい傾向にあると思っています。

たとえば、自分が企業に提供したIT技術によって「〇〇企業のコストが△△円も削減できた」とか「××企業の月間売上が◇◇円UPできた」等ということを感じることも多いです。

このように、自分が関与したことでどれくらいの価値を生み出したのかを数字として目に見えることもやりがいに繋がります。

元底辺営業マン

私はこれを実感したくてIT業界に転職して、まさに今それを実感できています。

やりがい3:様々な業界に関われる(全IT営業共通)

今の時代、IT技術を必要としない業界はないといっても過言ではありません。

そのため、ITの営業が関わる業界は、一部の限られた業界ということではなく、ほとんど全ての業界が対象になってきます。

私自身は商社営業時代に製造業を相手に仕事をしていた経験がありますが、そのときと比較すると断然に楽しいです。

というのも、やはり様々な業界に関わるということは、様々な業界のことを知らなければなりませんが、それがまた自分の新しい知識として蓄積されると思うと楽しくなります。

元底辺営業マン

仕事に限らず、プライベートでも世の中の仕組みを知っている方が楽しいですよね。

やりがい4:高いレベルでスキルが身につく(ピラミッド構造の上・受託開発企業)

ピラミッド構造の上の企業の営業、または、受託開発企業の営業の場合は、最初は顧客の課題が曖昧であることも多く、課題の整理やそれに対する有効な解決策を論理的に考えていくことが求められます。

また、金額規模も大きくなってきて、顧客の意思決定も難しくなるため、「なぜこの提案が有効なのか、競合他社と比べて何がいいのか」をしっかり伝えられる能力も必要となります。

このように、仕事の難易度は高くなりますが、汎用的なスキルである仮説思考力や問題解決力等がかなり高いレベルで身につきます。

もちろん、仕事上、難しいことは多々ありますが、その経験と引き換えに高いスキルが身につくということはやりがいにも繋がります。

やりがい5:チームで作り上げる(ピラミッド構造の上・受託開発企業)

ピラミッド構造の上の企業の営業、または、受託開発企業の営業は、仕事の難易度が高いこともあってチームで仕事に取り組むことも多いです。

また、その中で、営業だけではなく、コンサルタント、データサイエンティスト、エンジニアなどといった様々な職種の人と仕事をする機会も多いです。

それぞれ興味があることだったり、得意である領域も異なりますが、営業が統率をしながら仕事を受注できた時には大きな達成感を味わうことができます。

元底辺営業マン

高いスキルやマネジメントも必要になりますが、仕事がこなせるようになると毎日が楽しくなります。

やりがい6:自社サービスを広めやすい(ピラミッド構造の下・自社開発企業)

特に、自社開発の企業の営業の場合は、世の中に自社のサービスを素早く広めていくことができます。

受託開発企業の営業とは違って、都度顧客の要望に合わせて何かを開発して提供するのではなく、既に自社で開発しているものになるので、素早く提供することも可能になるのです。

もちろん、その提供するものが「絶対に世のためになる!」と思っていなければ、そもそも売るモチベーションもなくなってしまうので論外です。

そうでなければ、自分が良いと思っているものを世の中に広める活動を担っていると思うのと楽しいですよね。

【参考】全営業職共通のやりがい

IT営業に限らず、全営業職共通のやりがいについても知っておきましょう。

以下の4つが全営業職共通のやりがいだと考えています。

  • 成果が数字に現れる
  • 人との繋がりが増える
  • 人とのコミュニケーションが上手くなる
  • 汎用的なスキルが身につく

IT営業にやりがいを感じることだけではない!

IT営業のやりがいを感じるようになるためには、いくつかのきついところも乗り越えなければなりません。

そこで、私が実際に感じたIT営業ならではのきついところは以下の通りです。

  • 常に最新の情報をキャッチアップしなければならない(全IT営業共通)
  • 競合との差別化がしにくい(全IT営業共通)
  • 商材の価値を理解させるのに苦労する(全IT営業共通)
  • 課題の特定やその解決策を導くのが難しい(ピラミッド構造の上・受託開発企業)
  • チームを統率しないければいけない(ピラミッド構造の上・受託開発企業)
  • 売るものが決まっていて飽きる(ピラミッド構造の下・自社開発企業)

IT業界は技術が進歩するスピードが速いので常に最新の情報をキャッチアップする必要があり、参入障壁も低く競合も多いのでより営業力が問われてきます。

また、ピラミッド構造の上・受託開発企業の場合、顧客の課題や依頼内容が曖昧であることが多く、課題や解決策をロジカルに導いていくところに仕事の難しさを感じることがあります。

一方、ピラミッド構造の下・自社開発企業の場合は、売るものが決まっており、モチベーションも高く保つことができず、飽きてしまう可能性もあります。

まとめ

本記事では、私の5年間のIT営業経験を踏まえて、そのときに感じたやりがいについて紹介しました。

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